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 株式会社トーコープロパティ








Backnumber of comments and Play List




No.7 平成24年2月吉日 

  ようやく北風の日々も少なくなり、桃の花のつぼみも開きかけ、春の予感が感じられるようになりました。企業の営業年度も新しくなる時期です。
  当社も3月1日より新営業年度を迎えます。前営業年度は、そのスタートの3月に日本の未曾有の大災害が発生し、夏までは日本中の経済活動が停滞していました。当社もそのあおりを受けましたが、年度末にはなんとか前年度並み以上に軌道を戻すことができました。
  そんな前年度を引き継ぎ迎える新営業年度は、辰年にあやかり飛躍を遂げられるように社員一同、一致団結して向かう準備万端です。
 ロックの進化も最近は滞っていますが、進化のスタートといえるグラム・ロックからある意味ロックの進化の完成形といえるレディオ・ヘッドまでが今回のプレイリストです。


PLAY LIST


1.Lou Reed 「 Berlin 」
Velvet Underground 解散後のソロ第3作目の傑作です。Lou Reed も当時のファッションや都市の異端児たちを讃歌する歌詞からグラム・ロックの範疇にいましたが、このアルバムのサウンドは、キャバレー音楽やオペレッタなどの伝統的なものです。 Caroline saysの歌詞の「She's not afraid to die. All of her friends call her Alaska..... It's so cold in Alaska」が深く心に突き刺さります。




2.Braian Eno 「 Before and After Science」
グラム・ロックの主人公たちが何故か壁の崩壊する前のLou Reedが歌ったそのベルリンに自然に集まっていた時期がありました。そこから世にいうベルリン3部作といわれるアルバムが3枚誕生し、それがその後のニューウェーブ、テクノ、アンビエント、オルタナティブなど今に至る音楽に多大な影響を与え続けています。その1枚目がこのアルバムです。Roxy Musicを解雇されたBrian Enoのソロ4作目で、最後に静かなEnoのヴォーカルで心が穏やかになるアルバムです。




3.Iggy Pop 「 The Idiot 」
そのEnoの作業中のスタジオに、彼がKing CrimsonのRobert Frippと制作した「 No pussyfooting 」という鏡とガラスだけの部屋の写真がカバーのアルバムを完璧な鼻歌で歌いながら現れたIggyのアルバムで、これが3部作の2枚目になります。ずっとドラッグ禍で音楽の現場から離れていたIggyが音楽の現場に復帰したアルバムで、それ以前や最近のパンキッシュな音楽とは違い静かに歌い上げる曲も入っていて、名曲 China girllも含まれています。




4.David Bowie 「 Low 」
3部作の最後がデイビット・ボウイのアルバムです。表紙は、主演のSF映画「地球に落ちてきた男」の1シーンで、アルバムの内容を見事に物語っています。レコードA面には歌詞があり、B面には歌詞がなくテクノのプロトタイプという当時としては、とても実験的なもので、現在まで多くのフォロワーを生んだアルバムです。



5.Joy Division 「 Closer 」
上記3枚の影響下で生まれたニューウェーヴの傑作アルバムで、完成後ヴォーカルのイアン・カーティスが自殺しました。バンドはニュー・オーダーとなって現在に至ります。King CrimsonのStarlessに呼応するようなDecadeという冷たく美しい曲が白眉です。


6.Radio Head 「 OK Computer 」
ロックの進化の最終形・完成形のアルバムだと思います。次が現れないのは、なぜなのでしょうか?私が見逃しているだけかと思いますので、是非ご推薦ください。





No.6 平成23年9月

 天高く馬肥ゆる秋が、残暑のためになかなか実感できぬままに不動産の日(9月23日のお彼岸)を迎えました。東日本大震災だけでなく、台風による洪水など自然災害が多い今年は、収束からほど遠い福島第一原発の根底的な不安が更に助長されています。一方で先進国の経済疲弊がアメリカ、EUや我が国に現れていて、史上空前の円高など不安定な経済情勢の暗雲が更に日本を覆っています。

 それでも人は、幸福を求める生き物のようで震災後、芸能界を筆頭に結婚が増加しているようです。幸福の基本は家庭、家族にあると言われています。我々、不動産業界者はその幸福を育てる「容れ物」をご紹介するという原点に立ち返り、沢山の幸福のスタートに立ち会えるように社員一同日夜研鑚にはげんでいます。

 音楽の世界でも幸福な夢見心地を音像で表現するChill waveという新しい潮流が生まれてきました。そこから代表する3組とその前夜祭にかかっていたら素敵だなと私が勝手に思い込んだ3枚をプレイリストにしてみました。


PLAY LIST


1.washed out 「 within and without 」
Chill waveの代表選手によるファーストアルバムです。新しい家族の始まりを表すような男女のジャケットが印象的です。明るいシンセサウンドにエコーのかかった優しいヴォーカルが重なる昼下がりの幸せなひと時をぼ^ーっと過ごしているような音楽です。


2.toro y moi 「 underneath the pine 」
ミカンの房なのかカメノテなのか、はたまたイカか何かのたまごを咥えたひげもじゃの唇のアップが印象的なアルバムです。同じく音楽が始まるとすぐに幸福な気持ちに包まれます。


3.bon iver 「 boniver 」
カナダの大自然の中にポツンと佇む一軒家を水墨画のようなタッチで描かれたジャケットが印象的な一枚です。Chill waveの範疇には入らないようですが、穏やかで優しい気持ちに包まれます。


4.warp20 「 unheard 」
Autechre や flying lotusなどの未発表曲が含まれるワープレーベルの未発表オムニバスです。Broad cast の 「 sixty forty 」という曲が必聴で、スーサイドかと思うようなイントロの後に気怠い女性ヴォーカルが入ってきます。テクノのオムニバスですが、優しい印象の楽曲が並んでいて Chill waveの夜明けにつながっていくように感じます。


5.deep space nyc vol.1
Francois k によるDubによるパーティー・アルバムです。 Rhythm &sound, u-roy, jeff millsなどのダブサウンドが頭の芯をほぐしてくれます。Dubによって始まった残響音やエコーによる霞のような音響が Chill wave に連なっています。


6.chicken lips 「 extended play 」
上記 deep space にも入っている chicken lips のアルバムです。ベースの低音が強烈で車で聞いていると腰のあたりにビンビン響いてマッサージ椅子に座っているかのようです。1,2,3と甘くドリーミーなアルバムを聴いてきた〆の一枚になると思います。




No.5 平成23年4月
新社会人のみなさん、新入生のみなさん、ご入社、ご入学おめでとうございます。 そして、被災地の復興と福島原子力発電所の沈静化を心より願っています。

私の父親は、福島の会津の生まれです。そのため幼少時代から度々、福島の色々な所を 訪れていました。深刻な被害のある相馬には、「相馬野馬追」という古来の勇壮なお祭りが あります。沢山の馬が駆け巡るそのお祭りは、多くの方々の記憶に間違いなく刻み込まれ ているものと思います。このお祭りなどが復興の旗印になって、なるべく早い時期に開催 されることを願ってやみません。

また、会津の伝統玩具に「起き上がり小法師」があります。倒しても、倒しても起き上 がってくる単純な玩具なので復興の象徴にはぴったりかと思います。「起き上がり小法師」を 福島で作って、日本全国ひいては、全世界に販売して産業の復興のきっかけになれば、と 思います。

3月11日からずっと毎日、ホークウインドばかり聴いていました。1970年代のイギリス のロック・バンドでサイケデリックな陶酔できるギターサウンドです。そのサウンドの 合間を漂う電子音やフルート、サックスの隠し味にやられてしまい、いつの間にかへヴィ ーローテーションしていました。イギリスのロックというと多くは陰影があるのですが、 彼らにはそれがなく、あっけらんかんと輝かしい未来を「宇宙」というテーマを通して 謳い上げているので、日本の未来を思いながら聴いていました。

PLAY LIST

1.ホークウインド「宇宙の祭典」
4枚目に当たる定番の2枚組ライブ・アルバムです。すぐに宇宙に連れて行かれます。 詩の朗読の部分は、今、聞くとタルいです。ライブですが客席の音は、 入っていずに綺麗に編集されています。


2.ゴング「生誕25年ライブ」
連れて行かれた宇宙で,続いて聞きたくなるゴングのライブ2枚組みです。 宇宙空間に漂うウィスパー・ヴォイスにはまること請け合いです。


ハイシ゛ャック

3.アモンデュール2「ハイジャック」
宇宙船アモンデュール号にハイジャックされそうな宇宙人がユーモラスに描 かれたジャケットのアルバムです。低音の男性ヴォーカルと優しい女性ヴォ ーカルの対比に知らぬうちにはまっています。




No.4 平成23年1月吉日
明けまして、おめでとうございます。 昨年末は梨園のプリンスが大トラになることで、華々しく寅年が締め括られました。本年の兎年は、どんな年になるので しょうか?株の世界では、兎年は株価が「跳ねる」と言われてるいるようで、景気の先導役の株価が跳ねてくれることで、 我々の不動産市場にも資金が潤沢に流れてくることを切に願ってやみません。

学芸大学地区の年末年始の風物詩は、碑文谷のサレジオ教会のクリスマスミサに、荘厳で静寂な中にも大勢の人々が 礼拝し、年が明けると碑文谷八幡神社にそれよりも更に多くの参拝客が訪れることで新年の到来を祝っています。

経済の新しい波はBRICsからと言われているので、新年はブラジル音楽でスタートしようかと思います。 2008年ブラジ ル音楽100というCD5枚組みが出ています。 また、同年に出たボサノヴァ50という2枚組みとあわせて本年を明るく照らせばと思います。
サウージ・サウダージ!

PLAY LIST


1.ブラジル音楽100~ブラジル音楽のすべて
CD1 サンバ
CD2 ボサノヴァ
CD3 ブラジリアン・ポップス '80~'90
CD4 ブラジリアン・ポップス '90~
CD5 北から南まで。


2.ボサノヴァ50
CD1 Antonio Carlos Jobim Songbook

CD2 Bossa Nova Standard




No.3 平成22年9月吉日
今年は、残暑が長引いたのでとても大きな季節の変り目となり、皆様におかれまして は、体調管理に十分きをつけられて下さい。

お彼岸の中日の9月23日が「不動産の日」と我々業界では毎年声高にアナウンスしてい ます。不動産の9月として毎年馬力をかけるのですが、今年は長引いた残暑で出端のリ ズムが多少狂い気味でした。しかしそれこそ「不動産の日」をきっかけに不動産を探さ れる方が沢山増えてきています。  デフレ経済で不動産の価格や賃料、その他の条件など買い手、借り手市場が以前続い ており、アジアのマネーもそうした日本の不動産を狙い始めているようです。市場が 逆転する前のこの秋に、良い不動産をゲットされるためにいち早い行動をお勧めいた します。  
まずはご来社いただき、もろもろご相談いただくところからがスタートです。
従業員一同、最新情報と共にご来社を楽しみにお待ちしています。

今月は、ソウル、ディスコのレアグループとAORをプレイスリストにしています。

PLAY LIST


1.MATTHEW LARKIN CASSELL 「THE COMPLETE WORKS」
ボズ・スギャッグスのような西海岸の白人AORですが、地味目のファンキーな 後ろのりがクセになります。


2.TWILIGHT 「STILL LOVING YOU」  
ディスコなのですが、ミラーボールやフロアーの汗を感じない音楽です。かといって サータン・レイシオというわけではなくて爽やかです。


3.MICHAEL LEONHART&THE AVRAMINA7 「SEAHORSE&THE STORYTELLER」
最近のディープ・ファンクという謳い文句ですが、アルバム1枚で架空の物語が展開 するようなコンセプトは、ゴングがパーラメントで、ミッチェル・フレームのドーパミンに近く感じました。



4.REMY SHAND 「THE WAY I FEEL」
これ1枚でずっと音沙汰なしですが、90年代に出たブルー・アイドソウルの決定盤です。未聴の方は是非この秋に。


5.ERYKAH BADU 「NEW AMERYKAH PART TWO:RETURN OF THE ANKH」
エリカ・バドゥの最新作。凄みのあるソウルミュージックです。


6.RISCO CONNECTION 「RISCO CONNECTION」
レゲエとディスコが爽やかに合体しています。
クリエイション・レベルなどのへヴィーなダブの後に。




No.2 平成22年7月吉日
残暑お見舞い申し上げます。
4月よりリニューアルしました当社ホームページに何度も足をお運び頂き担当者一同、 心より感謝いたします。 また、ご成約を頂きました多くのお客様にも心より感謝申し上げると共に末永く当社を ご愛顧頂けるように社員一同、更に研鑽を続ける所存です。 リンク先に不動産関連情報を増やしました。不動産会社の社員が日々仕事上で実際に何度 も利用しているサイトになります。他社の新入社員の方々はすぐにでも自分のパソコンの ブックマークやお気に入りに登録する必要があります。そんなリンク先なので購入や売却、 相続などに直面されている方は間違いなく参考になるかと思いますので、ご利用されてみ てください。それでも分かりににくいことが沢山あるのが不動産です。 その際には、遠慮なく当社にお問合せください 。 無料相談を随時受付けていますので、ご連絡お待ちしています。

今月は暑さを忘れさせてくれるような音楽をローテーションしています。
PLAY LIST


1. AIR 「MOON SAFARI」


2. STEROLAB 「EMPEROR TPMATO KETCHUP」



3. HANNE HUKKELBERG 「LITTLE THINGS」



4. LITTLE DRAGON 「LITTLE DRAGON」



5. F**K BUTTONS 「TAROT SPORT」


6. FLYING LOTUS 「COSMOGRAMMA 」





No.1 平成22年4月12日大安吉日
こんにちは。
私どものホームページにようこそおいでくださいました。

3回、家を建ててようやく理想の住まいに一歩近づけるといわれるように理想の住まいには中々たどりつけるものではありません。
しかし、望まなければ願いは叶わないように、多くの望みをお持ちの皆様方の現時点でのご要望にかなうように社員一同日々研鑽を繰り返しています。
当ホームページも完成形でのリニューアル・リリースではなく、皆様方との交流を通して日々改良し、有益な情報をいち早く皆様方にお届けできるよう努力を重ねてまいりますのでよろしくお願いいたします。

マドリードにありますサクラダ・ファミリアは常に建築中で完成のない建物として有名ですが、そこからガウディが私達に伝えようとしたメッセージは、建築や都市だけでなく当時のガウディが知りえなかったホームページの在り方さえも暗示していたのではと我田引水して当ホームページはスタートしました。

株式会社東光不動産 代表取締役 遠藤 眞